キンタロー。さんのブログで思うこと

子育ての不安な人のイメージ子育て&生活

子育ての不安な人のイメージ

先日、芸人のキンタロー。さんが娘さんの頭部の怪我に対してのブログをあげていらっしゃいました。

私もニュース伝いではありますがだいたの内容を知り、たくさんの賛否両論があったとのことも同時に知りました。

そこで、今回のブログに対しての私自身の保育士として母親としての見解をしていきたいと思います。

※あくまで一個人の意見ですので、その点ご了承頂けますと幸いです。

キンタローさん。のブログで思うこと

  • 初めての子育ては不安でいっぱい
  • 今回の保育園の対応について
  • この一件での保育士の離職の危惧は?

この視点で母親、また保育士目線での見解を述べていきたいと思います。

初めての子育ては不安でいっぱい

初めての子育ては本当に不安でいっぱいの毎日でもありますし、保育園に預けるのも保育士という子どもを見るプロフェッショナルだとしても、はたから見れば他人に自分の子の命を預けるのと一緒なので、不安になってしまうママやパパがたくさんいると思います。

保育園に預けることで、集団生活ならではの病気や怪我などたくさんの不安要素も出てきます。

そういった不安な中で、仕事復帰という不安も出てきて、働くパパやママにとっては本当に二重苦のような不安に押しつぶされる方も中にはいらっしゃいます。

私も保育園が決まり、1人目(ぱるぱる)の育休を経て職場に復帰した当初はそんな感じでした。

ですが、その不安を解消してくれたのが現在も通っている保育園だったこともまた事実です。

今回の保育園の対応ついて

今回、キンタロー。さんの娘さんですが、頭部に怪我を負ってしまったとのことで、実際に保育園がとった対応について、本当に神対応とも呼べるほどに全ての対応が整っていたと思います。

まず早急に保護者であるキンタロー。さんに連絡したこと。また頭部の怪我ということもあり病院に受診したこと、そして送迎時にきちんと謝罪したうえで、怪我をした状況を詳しくキンタロー。さんにお伝えしたことなど、保育士の私でもしっかりと見習いたいほどの対応力だったと思います。

保育士は、常日頃子どもたちが怪我や事故に遭わないように環境などに目を配ったり考えたりしています。しかし、子どもは時として大人の予想を遥かに上回るほどの成長や思わぬ行動に出たりします。

それを100%未然に防ぐのは本当に不可能に近いです。(子どもの怪我を100%防げる保育士さんや保護者の方がいらっしゃったらぜひ会ってみたいですw)

保育士は子どもを見るプロフェッショナルですが、保育士である前に一人の人間です。人間である以上ミスは必ずしもあります。私も保育士であり、二児母親ですが、もちろんこれまでお預かりお子さんが怪我を負わせてしまったり、自宅では子どもたちが転んだりして怪我をしてしまったこともあります。

今回一時保育で預けられたとのことでしたが、キンタロー。さんの娘さんが、もしその保育園の環境や保育士さんに慣れていないとすれば、保育士さんと手をつないでいた手を離してしまうことも十分あり得ます。

我が娘(らんらん)もキンタロー。さんの娘と同じ時期に産まれましたが、お散歩に出て手をつないでいても、ものの1分もしないうちに手を離そうとします。親の私でさえこうなるのに、ましてや不慣れな環境に置かれていたら、なお手を離そうとします。また手を離そうと手を引くこと自体も”肘内障(ちゅうないしょう)”といって関節が抜けてしまう危険もあります。そういった点も含め、この年齢で手をつないで歩いたり、移動したりするのが困難なことが分かります。

また今回は芸能人というメディアに出られている方のお子さんともあるので、より一層担当された方は気を張り詰めていたことと思います。

この一件での保育士離職の危惧は?

この一件で、キンタロー。さんの娘さんを担当していた保育士さんは本当に胸を痛めていることと思います。

私も保育士としてお預かりしたお子さんが怪我をしてしまった時は本当に保護者の方に申し訳ないといつも胸を痛めております。

ただ今回状況が違うのが、キンタロー。さんという発信力のある方がお子さんの怪我の写真と共に保育園を非難していると捉えられてしまうような内容を書き込んで掲載してしまったことにあります。

この内容を担当していた保育士さんが見られていたとしたら、本当にショックだと思います。

私も本当にショックでした。

そして、これを見た保育士の方々、また保育士を目指している方々も中には、”やっぱり保育士嫌だな”とマイナス面がより大きく出たかもしれません。

今回の一件で”保育士(なるの)辞めよう”と思った方が少なからずいらっしゃると思います。私も、もしキンタロー。さんの娘さんを担当していた保育士さんの立場であったらきっと保育士辞めていたと思います。

ただでさえ現在の世の中は待機児童問題に加え、保育士のなり手が少ない中、今回の一件は本当に保育士不足に拍車をかけかねません。

まとめ

子育ては本当に大変で、精神状態も不安定になりがちになることは私も母としてとても良く分かります。

保育園がどんな環境か分からない方にとっては本当に人に預けるということは不安と共にとても勇気のいることです。

ですが、保育園、幼稚園は、いつでもママやパパの味方ということをお伝えしたいです。

最初にも書きました様に保育士も人です。ミスはあります。そのため同じミスをしないよう、お子様の怪我がないよう日々環境整備であったり、保育者同士話し合い情報を共有していっています。

また子どもは怪我をしたりして転倒時に手をついたりなどの自己の防衛術を覚えたり、これは危ないから次はやらないようにしようなど考える様になります。

悲しいことですがよくあるのが、保育園側も故意で怪我をさせている訳ではないのに、『保育士(お前)が全部悪い』『子ども怪我させて保育士辞めてしまえ』など怒鳴ってきたり、罵倒してくる方もいます。美影も実際、電話や対面で言われたことがあります。またたくさんの保護者のいる前で怒鳴られ手を上げらたこともあります。

残酷なことを言ってしまうようではありますが、このような人の心がない方、相手を思いやれない方、子どもの怪我や病気が怖い方はご自宅そしてご自身で家庭保育をしていくことをおすすめします。

このキンタロー。さんのブログを見て、保育者としてはとても残念でしたが、お子さんの怪我に対してやっぱり落ち込むのは母親としてすごく分かります。私も子どもが怪我をしてしまうと落ち込みます。でも親の気を他所に子どもは怪我に対してケロッとしていますし、何より回復力もすごいです!!

そして日夜保育士さんも子どもたちのために環境整備、会議、書類頑張っています。その見えないところの努力をぜひ知ってもらえたら、それだけで保育士やっていて良かったなと報われる思いです。

今回のブログで『何だかモヤモヤしてる~!!』という方のモヤモヤ解消の1つの意見材料として受け止めて頂ければ幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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